育児休業を取得した場合に、休まず勤務を続けた場合と比べて、手取り収入がどれだけ変わるのかを比較します。


育休中の給付金・支援制度について詳しく知りたい方は、こちらのコラムをご覧ください。


更新履歴【2026/8/27更新分】

Excelの読み込みから、ページ内で動くツールに変わりました
・Excelを読み込む形をやめ、このページ内で計算できるようになりました
・スマホ利用時にレイアウトが自動変更されるようになりました。
・印刷に対応しました(A4横向き)

計算内容を見直しました
・子ども・子育て支援金を控除に加えました
・産前産後休業を「4週間=1か月」ではなく、産前42日・産後56日の実日数で計算するようにしました
・出生後休業支援給付金を、産後休業が終わった翌日から28日分として計算するようにしました
・社会保険料の計算をより精細に行うようにしました
・ボーナスにかかる所得税の計算を見直しました

社会保険料率と税額表を更新しました
・現行の社会保険料、税率に更新しました

〔使用方法〕水色のセルに必要情報を入力してください。

①産休・育休を取らずに勤務を継続していた場合の推定手取額
②産休・育休手当の額(非課税のため手当額=手取額)
この2つの差を、単月・累計の両方で比べることができます。

結果の表は横に長いため、スマートフォンでは横にスクロールしてご覧ください。

パパ・ママ育休プラス制度についてはこちら
1歳以降の育休手当延長制度についてはこちら

実際の金額とは誤差が生じますので、あらかじめご了承ください。計算の前提は下記でご確認いただけます。

計算の前提と注意事項

・所得税は令和8年分の源泉徴収税額表(月額表・甲欄)を使い算出
・社会保険料率は令和8年3月分以降を使用(都道府県を選べます)。雇用保険料率と子ども・子育て支援金は令和8年4月分以降
・産前休業は42日(多胎は98日)、産後休業は56日として、実日数で計算
・出産日は月の1日、1ヶ月=30日として計算
・標準報酬月額は、産休手当が直近12ヶ月、育休手当が直近6ヶ月の平均給与から算出
・厚生年金保険料の標準報酬月額には88,000円の下限があります
・ボーナスは標準賞与額(健康保険は年度累計573万円、厚生年金は1回あたり150万円が上限)で計算
・ボーナスの所得税は「賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表」で算出
・出生後休業支援給付金は、産後休業が終わった翌日から28日分を給付率13%で計算
・ボーナス欄は、勤務を継続した場合のボーナス「総支給額」を入力してください
・社会保険料・税金は産休・育休中は免除されますが、勤務を継続した場合との比較のため計算しています
・一部簡略化のため、端数切り捨て等の処理をしています


給与情報


円/月

※産休手当の算定基礎に使用します


円/月

※育休手当の算定基礎に使用します

社会保険・税金の設定







出産・休業の設定





※2025年4月以降、配偶者も14日以上の育休取得で対象(実質手取り10割)




※加入する健保組合に独自の上乗せ給付(付加給付)がある場合に入力してください

期間延長


※公務員等で産前休暇が8週間の場合は「2」を入力

手当増額


円/月


円/月


円/月

ボーナス

※支給月ごとに、その回の総支給額を入力してください。社会保険料には年度の上限があるため、回ごとに分けて計算します

支給月1




支給月2




育休からの復帰タイミング別の、勤務継続時との手取額比較

復帰時期 勤務継続時の
手取り合計
休業時手取り合計
(=給付金額)
勤務継続時との
手取り差額

※ 産前休業から復帰までの合計です。上の「出産・休業の設定」に従って計算しています。設定した育休手当の支給期間終了後も休業を続ける場合は、手当が出ないものとして計算しています

計算内訳

項目 金額 項目 金額
標準報酬月額(12ヶ月) 標準報酬月額(6ヶ月)
健康保険料 子ども・子育て支援金
厚生年金保険料 雇用保険料
社会保険料 合計 所得税
月額手取り(勤務継続時)
手当種別 月額 手当種別 月額
産休手当(出産手当金) 出生後休業支援給付金
育休手当 67%(〜180日) 育休手当 50%(181日〜)

36ヶ月タイムライン

経過月 年月 区分 勤務継続時の総支給額 勤務継続時の手取り 休業時手取り
(=給付金額)
勤務継続時との手取り差額
給与 ボーナス 合計 控除合計 手取り 単月 累計

育休中の給付金・支援制度について詳しく知りたい方は、こちらのコラムをご覧ください。


※ この記事の情報は2026年9月9日時点の法令等にもとづき、厚生労働省ウェブサイト・全国健康保険協会ウェブサイト・国税庁ウェブサイトなどを参考に作成しています。
※ 記事の内容の正確性には配慮していますが、内容の誤り・データ更新の遅れなどにより損害が発生した場合でも、当社は一切の責任を負いかねますのでご注意ください。

投稿者について

着物のファイナンシャルプランナー 尾山道郎
着物のファイナンシャルプランナー 尾山道郎
高校中退・元公務員・MENSA会員・着物のファイナンシャルプランナー。
1500名を超える圧倒的なコンサル経験と、理論に裏打ちされた「当たり前ではないアドバイス」を得意としている。